【ブルーインパルス×万博】雨でも飛ぶ?中止の基準や過去の事例を解説!

「雨でもブルーインパルスは飛ぶの?」


初日の天気が不安定だと、つい気になりますよね。

2025年4月13日の大阪・関西万博では、ブルーインパルスの飛行が予定されています。
でも当日が雨だったら…
「中止にならないか心配」なんて声も多く聞かれます。

📌この記事では…

✅ 雨でも飛ぶのか?中止の判断基準は?
✅ 過去に中止された事例は?
✅ 万博初日の天気と今後の発表のタイミングは?

などをコンパクトにわかりやすくまとめています

☂️ ブルーインパルスを楽しみにしている方は、
今のうちにチェックしておくと安心ですよ!

▼追記▼

ブルーインパルスの飛行は中止になりました

目次

ブルーインパルスは雨でも飛ぶ?飛行可否の判断基準とは

ブルーインパルスの飛行展示は、気象条件に大きく左右されることで知られています。

基本的には、雨や強風、視界不良の場合は中止や内容の変更が行われます。

実際の判断基準として重要なのが「視程」と「雲の高さ」です。

たとえば、パイロットが目視で安全に飛行できるかどうか、演目ごとに必要な視界条件が整っているかなどを当日ギリギリまでチェックします。

【中止になるケース】

  • 雨天で滑走路が濡れている
  • 雲が低く視界が悪い
  • 強風・突風がある
  • 雷注意報が出ている

また、雨だけでなく「低い雲が広がっているかどうか」も重要なポイント。

晴れていても、雲が低いと演目の一部が制限されることもあります。

なお、ブルーインパルスの飛行にはいくつかのパターンがあり、状況に応じて内容が変更される場合も。


たとえば、

  • フル演目(大規模なアクロバット飛行)
  • ミニマム演目(簡易バージョン)
  • 通過飛行のみ(旋回して通るだけ)

という形で、「完全中止」ではなく「縮小実施」となるケースも少なくありません。

これまでの実績を見ても、小雨程度なら飛行する可能性はあり、その場合は演目を縮小して対応されることが多いです。

結論として、雨が降った場合でも 即中止ではなく「飛行内容が変更される可能性がある」と考えておくと良いでしょう。

✅ 当日の天候だけでなく、気象庁や航空自衛隊からの情報にも注目しておくと安心です!

【過去の事例】雨で中止になったブルーインパルス飛行はある?

結論から言うと、過去にも雨天によりブルーインパルスの飛行が中止されたケースは何度もあります

ブルーインパルスは自衛隊の精鋭チームであり、華麗な飛行パフォーマンスは非常に高い技術に支えられていますが、それと同時に安全第一が原則です。そのため、悪天候の際にはためらいなく中止が決定されます

実際にあった過去の例をいくつか紹介します:

  • 2023年の「静浜基地航空祭」では、当日朝から雨が降り続き、視界も悪かったため、飛行は中止に。
  • 2022年の「富士総合火力演習」では、曇天と小雨の影響で一部演目が縮小され、ブルーインパルスの展示飛行は実施されませんでした。
  • 2019年の「松島基地航空祭」では、前日からの台風接近により、イベント自体が中止となりました。
  • また、2020年・2021年のコロナ禍での飛行計画でも、天候が微妙な日には縮小飛行または中止が相次いでいます。

このように、「飛行があるから現地に行く」という予定を立てるのはリスクも伴います

天候は予測できない部分も多いため、雨予報が出ている場合は「中止の可能性も視野に入れる」ことが大切です。

なお、中止や変更のアナウンスは、当日の朝や直前に発表されるのが通例です。

航空自衛隊の公式SNSや地元自治体、イベント公式ページでの情報確認は欠かさないようにしましょう。

ブルーインパルスは空のショーともいえる存在ですが、その美しさを支えるのは、徹底された安全管理と慎重な判断です。

そのため、雨=即中止ではないが、雨天中止の可能性は十分にありうる、ということを頭に入れておきましょう。

大阪万博で2025ブルーインパルスを見る場所は

大阪・関西万博の開幕初日、もし小雨程度でブルーインパルスの飛行が予定通り行われたとしても、「雨の中でどうやって観るのがベストなの?」という疑問を持つ方も多いはずです。
ここでは、雨天時でもなるべく快適に観覧するためのおすすめポイントをご紹介します。


1. 屋根付き・高所スポットを狙う

万博会場には、雨をしのげる屋根付きの休憩所や一部パビリオンのテラスがあります。こうした場所は混雑が予想されますが、早めに確保できれば、雨を避けながら飛行を見上げられる可能性も。

また、会場外の近隣の高台・展望スペース(例:万博記念公園付近の丘や商業施設の屋上)も、あらかじめチェックしておくと◎。
ブルーインパルスの飛行はかなり上空を通過するため、必ずしも会場のど真ん中でなくても見える可能性が高いです。


2. 雨対策グッズをしっかり準備

傘は便利ですが、混雑時には視界を遮ったり、周囲と接触してしまうリスクも。そこでおすすめなのがレインコートやポンチョ。手が空くのでカメラやスマホでの撮影もしやすくなります。

さらに、足元は滑りにくい靴+防水スプレーがあると安心。長時間立つことも考慮して、クッション性のある靴底もあると快適です。


3. 雨でも楽しめる代替プランを用意

もしブルーインパルスの飛行が中止になっても、万博では魅力的なパビリオンやアート展示がたくさん!
雨で外のイベントが難しい場合は、屋内で楽しめるエリアをあらかじめチェックしておくのがポイントです。

例:日本館や企業パビリオン、アートや映像展示、グルメブース(屋内タイプ)など

また、SNSや現地のインフォメーションで「当日のおすすめプログラム」が随時更新されることもあるので、公式アカウントやアプリを活用しましょう。


雨の日は移動が大変ですが、準備次第で快適に、そして思い出深く過ごすことができます。


ブルーインパルスが飛んでも飛ばなくても、万博の魅力はたっぷり。

あらかじめシミュレーションしておけば、どんな天気でも楽しめる一日になりますよ✨

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